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ハローワークの
オンライン自主応募とは?

企業側から見たメリット、デメリット

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ハローワークのオンライン自主応募とは?

求職者が、ハローワークインターネットサービスで気に入った求人を見つけた際、「求職者マイページ」を通じて、直接、企業に応募できるシステムです。

今までは、気に入った求人を見つけると、ハローワークに行き、紹介状をもらってから企業の面接を受けに行くという手順でしたが、これからは、紹介状なしで企業に応募し、面接に行けるようになりました。

企業側から見た、オンライン自主応募のメリット

求職者がハローワークに紹介状を取りに行くという手間が省けるようになった。

これにより、働きながら転職先を探している人にとっては応募しやすくなり、企業にとっては、即戦力の採用に期待できるようになりました。

求職者が「オンライン自主応募」を利用するには、ハローワークインターネットサービスの「求職者マイページ」に登録する必要があるため、企業側から見れば、「求職者マイページ」を持っている求職者に直接求人票を送る、「直接リクエスト」にも期待が持てるようになりました。

企業側から見た、オンライン自主応募のデメリット

ハローワークを介して採用したことにはならないので、特定求職者雇用開発助成金など支給されません。

助成金目当ての募集なら「オンライン自主応募」はデメリットになると言えるでしょう。

しかし、人材不足に悩んでいるなら、「オンライン自主応募」を受付けるメリットの方がはるかに大きいです。


また、求職者が「オンライン自主応募」を利用するには、ハローワークインターネットサービスで「求職者マイページ」を開設し、「オンライン求職者」として登録する必要があります。

仕事を探している人の中で、わざわざ「求職者マイページ」を開設している人の割合は少ないとみられます。

ですから、事業者が「オンライン自主応募」を可としていても、すぐに結果が出るかというと、難しいと言わざるを得ません。

設定方法

「オンライン自主応募」を利用するには、ハローワークインターネットサービスに事業所登録をし、「求人者マイページ」を開設する必要があります。

ネットで求人票を作成出来たりと何かと便利ですので、ハローワークでこれからも求人する予定があるなら、この機会に事業所登録をしておきましょう。


「オンライン自主応募」の設定は、「求人者マイページホーム」から変更する求人情報の「求人情報を編集」をクリック。

求人情報編集画面の一番最初の項目「求人区分等」から変更できます。

初期状態では、「オンライン自主応募を受け付けない」にチェックが入っていますので、「オンライン自主応募」を必要としていない場合は操作の必要がありません。


 「オンライン自主応募」を通じて求職者から応募があった場合、「求人者マイページ」にメッセージが届きます。

詳しい内容は、下記のハローワークのリーフレットからご確認ください。


「求職者マイページにリクエストを直接行うハローワークインターネットサービス「直接リクエスト」のご案内」(利用方法)
[PDF形式:610KB]https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000901326.pdf

まとめ

今回追加された「オンライン自主応募」は、より多くの応募者を望む企業にとっては、必ず利用したい制度です。

利用することにより、働きながら転職先を探す層が応募しやすくなるので、ブランクのない即戦力を採用できるチャンスが広がります。

助成金が目当てでなければ、利用しない理由がありません。

ただ、求職者が「オンライン自主応募」を使って応募すると、ハローワークを通じて就職活動したことにはならないので、雇用保険の再就職手当が支給されません。

ですから、「オンライン自主応募」を通じて求職者から応募があったときは、「雇用保険の再就職手当が出なくなりますが、大丈夫ですか?」と応募者に確認をしてあげると、親切な対応になるでしょう。


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