「職種」はハローワークの求人票の中で、最も重要な項目です。
なぜなら、
ハローワークなり、indeedなり、仕事を探す際には、必ずと言っていいほど、
「職種」を検索ワードに入れるからです。
ここで求職者の目に留まらなければ、どんなに工夫した求人票も中身を見てもらうことが出来ません。
見てもらえない求人票は、掲載してないのと一緒です。
ただ単に「営業」や「軽作業員」など、職業名だけにするのはもったいないです。
せっかく28文字も使えるのですから、「職種」だけで興味を持ってもらえるように、
これらのワードは、
ハローワークインターネットサービスにおいて、
パソコンで検索をかけた際の、求人の概要にアイコンで表示されます。
なので、上記のワードは職種では触れず、
給料が相場よりも高ければ、「平均月収〇万円」とか、
主婦層を狙うのであれば、「子育て支援あり」など、
アイコン以外のメリットを訴求することをオススメします。
これだけでも他のライバルの求人票と差別化することが出来ます。
せっかく28文字と多めの文字数が許されているのですから、最大限に活用しない手はありません。
また、
未経験者でもいいという場合は、小学校高学年でも分かるような言葉を使い、
経験者のみの場合は、逆に初心者が分からない専門用語を使うと、
タイトルだけでふるいにかけることが出来ます。
急募というのは、求人広告を作成する上で、「NGワード」です。
求職者にブラックな印象を与えてしまうからです。
ここでは、「NGワード」を避け、働く上でのメリットを入れました。
ペルソナ(求める人物像)は、20代~30代のお子様がいて、
出産前にDTPオペレーターとして働いていた主婦、
もしくは、DTPオペレーターで他業種に転職を考えている人です。
主婦に刺さるように、お子さんの急な発熱にも配慮できることを入れました。
産業機械部品の大分県内配送担当/土日祝日休み 22文字
「配達業務」だけでは、文字数も少なく、もったいないと思ったので、「何を」「どこに」配達するのかを入れました。
また、この仕事の一番のメリットは、休みが多いところなので、「職種」に入れることにより、プライベートを重視したい層にアピールしています。
土木施工管理技士/年収1000万以上の社員続出中 24文字
土木施工管理技士には、1級と2級があります。
仕事を検索するのに、資格名で検索されることを狙って資格名をそのまま職種としました。
この会社は、同業他社と比べて月給こそ同じくらいか低いくらいですが、独自のボーナス制を設けており、現場が終わるとその評価により、ボーナス額が決まります。その額が、300万~500万以上と破格なため、年収で1000万を超える社員さんが何人もいらっしゃいます。
これだけ強力なメリットがあるなら、前面に打ち出さない手はありませんよね。
メルマガ登録していただければ、
私がハローワークの求人票を改善する中で知り得たノウハウをまとめた、
「ハローワークで求人するなら知っておきたい小ネタ、ノウハウ.pdf 741KB」を
無料進呈いたします。
少しだけ、ご紹介すると、
● ハローワークインターネットサービスに会社登録するメリット
● ハローワーク求人票の更新は、時期的にいつするべきか?
● 求人広告や求人票で自分の会社の創業ストーリーを求職者に語りましょう!
● ここは思い切って、職務経歴書は不要にしてみませんか?
● ハローワークの求人票に電話に出る人の名前を入れる効果
● 「トライアル雇用助成金」って何なんでしょう?
● 求人票を作成するときに、どうしても良い表現が思い浮かばない時のヒント
● ご存じでしたか?ハローワークで求人すると、自動的にindeedにも掲載されます
気になる方は、ぜひ、メルマガ登録をお願いします。
さらに改善できるところはないか、最終チェックします。
作り直す時間がないとお困りなら、私が代行作成します。
本気で成果を出したいなら、これらの本を参考にしてみて下さい。
画像にAmazonのリンクを貼っています。